「歌会始の儀」入選者2人によるフェリーチェ公開講座
更新日:2019.04.25
宮中の新春行事として長い歴史を誇る「歌会始の儀」の入選者に、ノートルダム清心女子大学の卒業生から2名の方が選ばれました。
23期 国 文 学 科 秋山美恵子さん(岡山市)、
31期 国語国文学科 重藤洋子さん(倉敷市)です。
平成最後となる今年のお題は「光(ひかり)」で、一般から詠進された2万1971首(うち海外129首、点字32首)の中から、披露される10首に、見事入選されました。
秋山美恵子さんの歌
【光てふ 名を持つ男の 人生を 千年のちの 生徒に語る】
重藤洋子さんの歌
【無言になり 原爆資料館を 出できたる 生徒を夏の 光に放つ】
1月16日(水)に、皇居正殿・松の間で開かれた「歌会始の儀」では、招かれたお二人の歌が、天皇皇后両陛下や皇族の方々の御前で詠み上げられました。
本大学のフェリーチェにて、8月10日(土)に特別講演があります。詳しくは、フェリーチェへお問い合わせください。
なお、受講料は無料となりました。